マイペース

マイペースという言葉はわたしの友人のためにある言葉だと、真剣に思う。
昨日は久しぶりに友人の「しーまん」と遊んだ。
遊んだといっても、わたしたちのいつものコースは
三越のNARS→ランチ→服屋さんブラブラ→お茶→再び買い物→お茶なのだけど。

しーまんはわたしとは正反対で面白い。
久々のしーまんは、なんか化粧室の鏡の中でみた顔が
えびちゃん(蛯原友里。camcamモデル。最近は資生堂のCMにでている)チックで、
「えびちゃんに見えたよ~」というと「ほんと~キャ☆」ほんとに☆が言葉に付いているような
リアクションをしてくれるしーまん。でも似合うから、嫌味じゃないんだよなー

洋服や小物を選ぶにしても、わたしたちは全くテイストが違うものを選ぶ。
しーまんはかわいいもの系。「女の子らしい」感じの。
昨日はジル・スチュアートのかばんを見ていたのだけど、
わたしは絶対選ばないようなものを買っていた。
しーまんとはよく「わたしそれ絶対それ選ばないな」「そうだよね、ぽくないね」と
言うのだけど、なぜかはっきり自分の趣味を主張できるのもしーまんといる良いトコロ。

そうそう、昨日はわたしだけだったら絶対観なかったであろうものをみた。
映画「NANA」の衣装やスチール写真の展示「NANA展」、
それからセンチュリーシネマで公開中の「メゾン・ド・ヒミコ」。

どちらもしーまん推薦で観たのだけど、
NANA展は映画面白そうだな、と思った。原作のマンガのことも知らなかったし、
矢沢あいの画風が好きじゃなくて、中学生の時流行った「天使なんかじゃない」も読んでいないし。すごく人気のあるマンガなんだね。
ほんとわたしなら観ないものをみた。良い経験をした。
でもうひとつ。「メゾン・ド・ヒミコ」。とても良い映画だった。
母親をなくし借金を抱え、ひとり毎日つまらない生活を送る柴咲コウを迎えにくる美しい青年、オダギリジョー。彼は彼女の父親の「恋人」で、がんの末期の父親のために「メゾン・ド・ヒミコ」というゲイのための老人ホームで働かないかと言う…。
というのがストーリーなんだけど、静かでちょっと哀しくて、でもあたたかい映画だった。
観る前、柴咲コウもオダギリジョーも下手なんじゃ…?と思い込んでいたのだけど、
全然!柴咲コウ、すっごくうまかったな。すっぴんだったし、ゲイの父親に対する嫌悪感とか
でも分かり合いたいっていう気持ちがよく出ていたし。
オダギリジョーのような美しいゲイがいたら本当に困ってしまうな。


人ってそれぞれの生き方があって、それを生きなきゃいけないって、時には辛いことでもあるのかなと思った。
でも相手の生き方を受け入れたり理解するのも難しいし、辛いこともある。
だからしーまんとわたしって正反対なのだけど、それでいいのだと思う。
マイペースなのも良し。だってあなたのペースなんだもんね。
いつもズバズバ意見を言うけれど、言わなくて分からないよりはいいよね。

これからもよろしく。
しーまんの「ペース」だったけれど、わたしにないもの教えてくれてありがと。
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by ryo-5-1006 | 2005-09-25 07:31 | メモ


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